企画展「炭鉄港」 生野書院

蔵展示室にて開催中!
日本遺産 北の産業革命「炭鉄港」
開拓使が設置された1869年からわずか150年という短い期間で
5万人弱だった人口が100倍近くに増え、豊かな社会を達成した北海道。
その歴史を紐解くと、空知(石炭)室蘭(鉄鋼)小樽(港湾)と
それらをつなぐ鉄道を舞台に繰り広げられた産業革命の物語が見えてくる。
「炭鉄港」とは、この三都のつながりを軸に、近代北海道の原点を再発見する取り組みだ。
国家の一大プロジェクトとして開拓、囚人たちの功績、
財閥企業の進出、戦争、戦後の高度経済成長・・・
正解の趨勢(すうせい)と絡み合いながら、石炭、鉄鋼、港湾、
鉄道という産業がいかに北海道の近代化を牽引(けんいん)したのか?
そして「炭鉄港」の物語は、どこへ続くのか?
ダイナミックな歴史が渦巻く150年へ、いざ。

INFORMATION

日時
2023年2月12日(日)~3月19日(日)
場所
生野書院
朝来市生野町口銀谷356

定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
開館時間:9:30~16:30
料金
無料
主催
TEL
TEL:079-679-4336

MAP